ペットの供養として、納骨を選ぶご家族は少なくありません。
その一方で、「いつ納骨すればよいのか」とタイミングに迷う方も多いのではないでしょうか。
納骨の時期に決まった正解はなく、ご家庭ごとのペースで進めて問題ありません。
本記事では、迷っているご家族向けに、納骨のメリット・デメリットと、選ばれることの多い節目のタイミングをご紹介します。
ペットを納骨堂に納めるメリット
ご遺骨の管理・お手入れを任せられる
納骨堂は、ペット霊園やペット斎場に併設されていることが一般的です。
そのため、スタッフが日常的に施設へ出入りし、清掃などの管理を行っています。
ご家族がしばらく足を運べない時期があっても、お手入れを任せられるのは大きな安心材料です。
長く会えず放置すると傷みやすい自宅保管と比べて、納骨堂への納骨は管理面でメリットが大きいといえます。
将来的に永代供養へ切り替えやすい
納骨堂を利用する利点のひとつに、永代供養への切り替えが可能なケースがある点も挙げられます。
ただし、永代供養に対応している業者と、対応していない業者があるため、契約前に確認しておきましょう。
永代供養についての詳しい記事はコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/1758)にも記載がありますので、あわせてご覧ください。
不在でも法要に参加しやすい
納骨堂にご遺骨がある場合、法要当日にご家族が現地へ行けなくても、執り行いやすいことがあります。
自宅供養ではお骨を持参する必要がありますが、納骨堂なら申し込みと精算が済んでいれば、スタッフ管理のもと参加できるケースが多いです。
足は運べないけれど法要には参加したい、というときは、愛ペットグループが実施しているオンライン法要も選択肢のひとつです。
愛ペットグループの法要についてはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/10030)をご参照ください。
ペット納骨のデメリットと注意点
毎日そばで手を合わせにくくなる
納骨のデメリットは、自宅供養のように毎日そばで会えないことです。
お参りを重ねることで想いを伝えられますが、毎日となると時間の都合がつきにくいご家庭も多いでしょう。
「毎日会いたい」という気持ちが強い場合は、この点をデメリットに感じやすいかもしれません。
納骨堂の契約・維持に費用がかかる
納骨堂の利用には費用がかかります。
月額制のケースが多いですが、支払い方法や金額はペット火葬業者ごとに異なります。
気になる納骨堂がある場合は、契約前に料金体系を確認しておくと安心です。
ペットのご遺骨を納骨するタイミングの目安
火葬当日または直後に納骨する
ペット火葬のあと、そのまま納骨するご家族も多くいらっしゃいます。
当日に納骨式を行う業者もあれば、後日あらためて実施する業者もあります。
火葬後すぐに納骨したい場合は、その日の契約で対応できることが多いので、依頼先の業者に確認してみてください。
四十九日を区切りに納骨する
「四十九日」は、人の供養でもよく知られた節目です。
仏教では極楽浄土へ向かう準備期間と考えられており、ペット供養でもこの時期を大切にするご家族は少なくありません。
納骨とあわせて位牌を作るタイミングともいわれ、メモリアルグッズの準備を四十九日に行うご家庭もあります。
また、人の供養と同様に、四十九日まではペットの魂が家に宿るという考え方もあります。そのため、四十九日を過ぎてから納骨する方もいます。
一周忌の法要にあわせて納骨する
亡くなって1年の忌日である一周忌に納骨するご家族も多いです。
大きな節目の法要として位置づけられやすく、法要後にそのまま納骨式を行う施設も少なくありません。
しっかり供養したうえで納骨堂へ納める流れを取りたい方には、一周忌も有力なタイミングです。
また、法要のタイミングなどはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/841)もご参照ください。
まとめ|ペット納骨はご家族のペースで手厚く
ペット供養で納骨を選ぶご家族は多く、ご遺骨の管理を任せられること、永代供養へ切り替えられる施設があること、不在時でも法要に参加しやすいことなどがメリットです。
一方で、費用がかかることや、毎日そばで会いにくくなることはデメリットといえます。
納骨のタイミングとしては、火葬直後・四十九日・一周忌などの節目を選ぶ方が多いですが、ご家族が納得できる時期で問題ありません。
焦らず、想いを大切にしながら手厚い供養を検討してみてください。
